スマートフォンの定位置はどこに

　「AQUOS R3」は大きな画面で映画を見れたり、大容量なバッテリーが搭載されたりといいこともあるのですが、その一方で筆者が悩ましいのは普段の収納場所。出かける時にどこのポケットにスマートフォンを収納しようか考え込んでいしまいます。

AQUOS R3を入れてみた図。AQUOSの場合、デザイン的に指の引っ掛かりが良いのでこの手のケースに入れても出し入れしやすい

　男性はズボンの後ろのポケットに入れる人もいるでしょう。しかし、筆者的にはなんとなく「歪みそう、折れそう」という理由でちょっと二の足を踏んでしまいます。

こちらが「NEOPOUCH 2WAY」

裏面の素材は割とハード

ベルトループかカラビナで身につけられる

　よって今は、ベルトにポーチをつけてそこにスマートフォンを入れております。いくつか購入した内、最も使っているのはラスタバナナ製の「NEOPOUCH 2WAY RBCA121」。本体素材が固めでしっかりしており、スマートフォンを出し入れしやすいし「守ってくれそう感」が強い。なおかつベルトループとカラビナの2つの装着方法が選べるのが良いポイント。電車で通勤する平日はベルトループで、クルマを運転する時にはカラビナでぶら下げています（そうしないとシートに座れないため）。

　今のところこのポーチが最強です。唯一の難点は、スマートフォンにイヤホンを接続した状態で収納するとフタがちゃんと閉まりが甘いくらい。6インチ台のデバイスにケースをつけているともうスペースに余裕がまったくないので、もうひと回りくらい大きいとベストかも、というところです。

現状の最適解と思うポーチである

しかしType-Cイヤホンを接続した状態では蓋を完全に閉めるのはちょっと厳しい

　それにしても意外とスマートフォンに合わせた腰ポーチは思ったよりも種類が少ないですね。腰につけるのは少数派か？　と思いつつもさらなるポーチを求めてしまいます。