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GSMケータイをバリバリ充電できる「USB TeleCharger」
香港で買ったソニー・エリクソンの「T300」
TELECOM ASIA 2002のレポートの番外編「GSMケータイを買ってみました in 香港」で書いた通り、GSM方式の携帯電話を買った。「日本で使えないようなものに金をつぎ込むのはお前ぐらいだよ」とか言われちゃったりするわけだが、まあ、ここは読者のみなさんもGSMのケータイを買ったとして読んでいただきたい。
とにかく、これで二度ほどGSMケータイを買った経験があるわけだが、再度海外に持って行って使おうとすると、ある問題にぶつかる。というのも、“日本で使えない”携帯電話には日本で使える充電器は付いていないのだ。ってなわけで、次回海外に行くときは、現地で電話を使う前に充電しなければならない、という状況に陥ってしまう。もっとも、充電器自体は100V対応していたりするので、プラグ変換アダプターを買うという手があるし、そうでないとしても昇圧トランスを買えばよい。しかし、それではちょっとスマートさに欠けるというものだ。
で、香港からの帰りの飛行機の出発が遅れたので、空港内の免税店をブラついていたところ、「どこの国の人も考えることは同じなのね」と感心させられる一品を見つけた。それがTeleAdapt社の「USB TeleCharger」(RTL-USBMCH001)という商品だ。要は、GSM版の「充電一直線」。パソコンのUSBポートに繋いで携帯電話を充電できるという代物だ。
ただ、GSM端末の場合、充電ポートの形状がNOKIAタイプ、ERICSSONタイプ、MOTOROLAタイプといった風にメーカーごとに異なっている。なので、USB TeleChargerのパッケージには、これら3種類の充電ポートに対応したアダプターが同梱されているのだ。やはり出荷台数が多いNOKIA専用のものが安く売られていたりするが、私の場合はソニー・エリクソン製の端末だったので、3種類のアダプターが同梱されたパッケージを購入した。
これで次回の旅行のときには、意外にかさばる携帯電話の充電器を持って行かずに済む。バリバリGSM端末を充電できるぜ~。なんて書いたところで端末自体は国内では使い物にならないんですけどね。
パッケージに同梱されている充電器は、当然現地仕様。一応100V対応はしているが、プラグの形状が異なる
空港で見つけた「USB TeleCharger」。アダプターは左からNOKIA用、ERICSSON用、MOTOROLA用
品名
発売元
購入価格
購入場所
「USB TeleCharger」
TeleAdapt
118香港ドル
香港チェクラップコック空港
・ TeleAdapt(英文)
http://www.teleadapt.com/
・
番外編「GSMケータイを買ってみました in 香港」
・
USBで携帯充電「充電一直線」
(湯野 康隆)
2002/12/09 11:04
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ケータイWatch編集部
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