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ポートの見分けやすさはピカイチ「表彰台USBハブ」

製品本体。表彰台を模した3ポートのUSBハブだ
 WindowsでUSB機器を使う際、同じUSB機器を以前と異なるポートに接続すると、そのたびにドライバのインストールを要求される。ひんぱんに抜き差しをするUSB機器、例えばUSBメモリやポータブルハードディスクなどを使っている環境では、わりとストレスに感じる。

 市販のUSBハブでは、こうした状況を回避するためか、ポートの横に番号を振られている製品が多いが、小さく番号を振っただけでは視認性も低く、効果は必ずしも高くない。データをすばやく読み出したい時に「新しいハードウェアが見つかりました」というアラートが表示されようものなら、イライラは急上昇、やる気は急降下という事態に発展しかねない。

 今回紹介する「USB5115-WE」は、ごく一般的な3ポートでバスパワー駆動のUSBハブだが、表彰台をモチーフとしたその特徴的な形状と、「1」「2」「3」と大きく書かれた数字により、どのポートにどの機器を挿せばよいか、一目で分かるようになっている。

 形状やカラーリングによって差がつけられているほうが、文字でいちいち「これはAです。あれはBです」と説明されるよりも、直感的に違いを認識しやすい。その点、本製品は形状による見分けがつきやすく、加えて数字によるマーキングもなされているため、USB機器の抜き差しにおけるストレスを少なくする工夫が詰まったアイテムだと言える。

 また、ポートが上を向いた形状ゆえ、USBメモリなどを挿しやすいというメリットもある。本体がやや軽量で安定感に欠けるが、昨今のUSBメモリの小型軽量化を考慮すると、それほど大きな問題とはいえないだろう。ディスプレイとキーボードの間に設置して、USB機器の活用をサポートするアイテムとして役立てたい。


後側。バスパワーで駆動する USB機器を接続したところ。どこに何を挿していたのか印象が残りやすいので、ポートの位置をまちがえにくくなる

製品名 発売元 購入価格
チャンピオン USBハブ V.2.0
USB5115-WE
日新 景品屋さん 1260円



URL
  製品情報
  http://item.rakuten.co.jp/kanji/t428-09/


(山口 真弘)
2009/06/22 11:03

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