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KDDIおよび沖縄セルラーは、東芝製の「W56T」、ソニー・エリクソン製の「W54S」、カシオ製の「W61CA」を2月1日より順次発売する。各地域の発売日は、「W56T」「W54S」「W61CA」のいずれも2月1日。ただし、「W61CA」のローブホワイトのみ近日発売となる。 ■ W56T
約2.8インチ、ワイドQVGA（240×400ドット）の有機ELディスプレイを搭載。番組に応じて、ノーマル／ファイン／シネマの画質が選択可能で、高音質技術DBEXのほか、BASSおよびWIDEの3パターンの音質が選択できる。ワンセグの予約録画やタイムシフト再生機能なども利用可能。ルラジオやFMラジオも用意される。 オートフォーカス機能付きの324万画素CMOSカメラを搭載。日本語入力はATOK for au+APOTを採用する。EV-DO Rev.Aに対応。Bluetoothや赤外線通信（IrSimple）などもサポートする。 おサイフケータイやフルブラウザに対応。au one ガジェットや音楽サービス「LISMO」とソニー製オーディオ機器が連携する「オーディオ機器連携」機能なども利用できる。大きさは約50×106×18mmで、重さは約138g。連続通話時間は約240分、連続待受時間は約250時間。ボディカラーはハイウェイオレンジ、チャイナホワイト、ユニバースブラックの3色。 ■ W54S
形状はオーソドックスな折りたたみ式で、ワンセグを見ながらメールを作成するなど、2つの機能を同時に利用できる「マルチプレイウィンドウ」に対応。カメラはAF対応の324万画素CMOSカメラ。microSDカードスロットを搭載する。通信方式はEV-DO Rev.Aをサポートし、テレビ電話も利用できる。Bluetoothや赤外線通信（IrSimple）などもサポートする。 auのサービスでは、デジタルラジオやおサイフケータイ、フルブラウザ、au one ガジェット、オーディオ機器連携などに対応。大きさは約50×106×19.1mmで、重さは約141g。連続通話時間は240分で連続待受時間は約250時間。ボディカラーはフランボワーズレッド、ベルベットブラック、アクアブルーの3色。 ■ W61CA
「W52CA」と同等の防水性能と、「W53CA」と同等の515万画素カメラを搭載。28mmの広角レンズや独自の画像処理「EXILIMエンジン」、6軸手ぶれ補正、9ポイントAFなどの機能もW53CAと同等だが、W61CAでは「EXILIM」のブランド名は使われない。 回転2軸式のヒンジを採用し、約2.7インチ、WQVGA（240×400ドット）のディスプレイを搭載。ワンセグのほかに、おサイフケータイやフルブラウザ、オープンアプリプレーヤーなどにも対応する。 本体サイズは約50×106×18.9mmで、重さは約132g。連続待受時間は約320時間で、連続通話時間は約220分。本体カラーバリエーションはクチュールゴールド、モードグリーン、エスプリイエロー、ローブホワイトの4種類。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0128f/index.html ■ 関連記事 ・ 2.8インチ有機EL搭載のハイエンドモデル「W56T」 ・ 2.8インチ有機ELディスプレイ採用「W54S」 ・ 写真で見る「W56T」 ・ 写真で見る「W54S」 ・ 5メガカメラ・防水・ワンセグの「W61CA」 （津田 啓夢） 2008/01/28 14:12 | ||||||
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