ハイスペックは折りたたみ型端末となるが、デザインはシンプルにまとめらている。数字ボタンなどはシートキーとなり、日本語文字入力にはATOK for au+APOTを採用する。ワンセグなどの映像がより充実して楽しめるハイエンド端末という位置付けで、側面部はΣ(シグマ)形状になっており、端末を開けやすいよう配慮されている。
さらに、ワンセグを見ながらインターネット検索、EZナビウォークを使いながらメールを読むなど、2つの機能を同時に表示できる「マルチプレイウィンドウ」に対応。「au one メール」などの情報やカレンダーなど各種ツールを待受画面などに表示できる「au one ガジェット」も利用できる。
このほか、おサイフケータイやフルブラウザ「PCサイトビューアー」、オープンアプリプレーヤー、EZナビウォーク(3Dナビ、声de入力)、安心ナビ、災害時ナビ、デコレーションメール、安心ロックサービスなど、auの各サービスに対応する。赤外線通信(IrSimple)に対応するほか、緊急通報の際には、ユーザーの現在地をGPS測位などで通知できる。EV-DO Rev.Aに対応するため、テレビ電話機能も利用できる。端末には、3Dゲームアプリ「Biohazard4 Mobile edition 体験版」がプリセットされる。