日立、3G端末向けの高速処理プロセッサを5月から量産
日立製作所 半導体グループは、3Gシステムでマルチメディア・アプリケーション処理を高速に実行する「SH-Mobile」シリーズを製品化し、その第1弾として、携帯電話システムのベースバンドLSIと接続して音声や動画などのアプリケーションを処理するプロセッサ「SH7290」2製品の量産を5月から開始する。単価は1万個ロットで「SH7290 HD6417290BP133」が2500円/個、「SH7290 HD6417290BL133」が2600円/個。
・ ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/2002/0415/index.html
2002/04/15 21:30
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