|
|
シャープ、次世代携帯向けの3次元SIPを開発
シャープは、各種LSIを収納したパッケージを積み重ねてシステム化を実現できる、3次元SIP(システム・イン・パッケージ)を開発、モバイル機器の小型化を可能にするシステムソリューション技術として事業展開する。
同技術は、大容量化が求められる携帯電話のフラッシュメモリやRAMをより小型化する需要に応え、複数個のパッケージを積層化してシステム化するもの。実装面積を約2分の1に低減し、搭載するチップの性能や信頼性を確保したまま高密度化でき、5チップ以上の積層化が可能。メモリだけでなくASICなどのロジックICなど、各種LSIを自由に組み合わせて積層できる。
・ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/020308-1.html
2002/03/08 21:10
|
|
|
|