日本TI、「OMAP」ベースの2.5世代携帯電話チップセット
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、携帯電話端末用の開発プラットフォーム「OMAP」をベースとした2.5世代用のチップセット「TCS2500」を発表した。「TCS2500」は、GSM/GPRSモデムとアプリケーション・プロセッサをワンチップにした「OMAP710」をベースにしており、2.5世代携帯電話の開発に必要なコンポーネントが利用可能。量産出荷開始は今年度末の予定。
・ プロダクト・インフォメーション・センター
Fax: 0120-81-0036
・ ニュースリリース
http://www.tij.co.jp/jsc/docs/news/scj0181.htm
携帯にも搭載できるテキストデータの音声読み上げチップ
Winbond Electronics Corporation America (WECA)は、テキストデータを音声データに変換できる「TTS」機能を組み込んだIC「WTS701」を発表した。携帯電話やPDAに搭載でき、メールやWebページを音声で読み上げることができる。当初は英語と中国語に対応する。サンプル価格は10ドル未満。
・ ニュースリリース
http://www.winbond-usa.com/news/pressrel/11-01-2001.shtml
2001/11/05 00:00
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