韓国KTF、11月からBREWの商用サービスを開始
米クアルコムは、韓国の携帯電話事業者Korea Telecom Freetel(KTF)と共同で、BREWプラットフォームの実証実験を開始したと発表。10月末まで実験を行なった後、本格サービスに移行する。実証実験は5000人のモニターを対象に行なわれており、CDMA2000 1Xのネットワークを使って行なわれており、カラー液晶を搭載したSamsung ElectronicsおよびLG Electronics製の端末を使用しているという。提供されるアプリケーションは、ゲーム、メッセンジャーソフトなど150種類以上だが、詳細な内容は明らかにされていない。
・ ニュースリリース(英文)
http://www.qualcomm.com/cda/pr/view/0,1800,657,00.html
日立、6万色表示可能なSTN液晶ドライバチップをサンプル出荷
日立製作所 半導体グループは、STNカラー液晶表示用のコントローラドライバ「HD66766」を製品化し、10月1日よりサンプル出荷を開始する。「HD66766」は1チップで6万5536色表示が可能で、132×176ドットまでのSTN液晶に対応する。サンプル価格は、ストレート配列金バンプ付きチップ、千鳥配列金バンプ付きチップともに1500円。
・ ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/2001/0926a/index.html
2001/09/26 00:00
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