ルネサステクノロジ、1.8V/3V対応のMMCを開発
ルネサステクノロジは、マルチメディアカード(MMC)およびMMCと比べて半分程度のサイズとなるリデューストサイズ MMCにおいて、1.8Vおよび3Vで動作するデュアルボルテージ対応品を開発したと発表した。低電圧の1.8Vで動作することで、携帯電話など小型携帯機器でのニーズに対応できるようになったという。32MBタイプは2004年3月、64MB/128MBタイプは2004年5月よりそれぞれサンプル出荷が開始される。また同社では、3Vで動作するMMCにおいて256MB/512MBと大容量タイプを開発したこともあわせて発表。こちらのサンプル出荷は256MBタイプが2004年3月、512MBタイプが2004年6月の予定。
・ ニュースリリース
http://www.renesas.com/jpn/news/2003/1127/
セイコーエプソン、カメラ付きGSM端末に機能を特化したLSIを開発
セイコーエプソンは、GSM方式のカメラ付き携帯電話向けに、表示コントロールLSI「Mobile Graphics Engine」の新製品「S1D13716」を開発したと発表した。近日中にサンプル出荷が開始され、サンプル価格は800円。2004年春より量産開始予定。
・ ニュースリリース
http://www.epson.co.jp/osirase/2003/031126_2.htm
2003/11/27 23:08
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