富士フイルム、200万画素のスーパーCCDハニカムを開発
富士写真フイルムは、有効画素数100万画素、記録画素数で200万画素の「スーパーCCDハニカム」を搭載したカメラモジュール「FM42000」を開発した。今秋以降に発売されるカメラ付き携帯電話向けに提供する。これにより同社では、光学電子部品事業に本格参入するとしている。
・ 富士写真フイルム
http://www.fujifilm.co.jp/
日立超LSI、FS-LCDモジュール搭載の評価ボードを発売
日立超LSIシステムズは、ヒューネットがライセンスを持つ液晶ディスプレイモジュール「FS-LCD(フィールドシーケンシャル方式の液晶ディスプレイ) Module」を搭載し、ルネサステクノロジ製プロセッサに対応した評価ボード「SuperH T-Engine」「Solution Engine」を11月より販売する。FS-LCDは、テレビ並の色再現性や60fpsの動画再生が可能といった特徴をもつディスプレイで、ライセンスはモバイルキャスト経由で提供されている。今回の評価ボードを利用することで、高速なワイヤレス通信に対応した製品の開発を短期間で行なえるという。
・ ニュースリリース
http://www.hitachi-ul.co.jp/INFO/NWSRLS/nr031029.html
2003/10/29 23:23
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