アステック、複数メディア対応サイトの開発環境を一元化
アステックは、携帯電話の機種や複数メディアに依存することなく、開発環境を一元化させるフレームワーク「ASTEC OTTER」を開発したと発表した。「ASTEC OTTER」は、Apache Cocoon2をベースに、同社が独自開発したトランスコーダおよび認証モジュールを組み合わせたフレームワーク。これにより、XCHTML(cHTMLをXMLに準拠させた、ASTECオリジナル言語)でデータ入力後、各複数メディア向け(cHTML、HDML、XHTML Basic、MML、HTML等)に一括変換が可能で、サーバサイドに実装された認証モジュールにより、各複数メディアを意識せずにユーザの識別・管理を行なうことが可能。
・ 製品情報
http://www.astec.co.jp/ecommerce/otter.html
2003/10/27 20:18
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