松下、QVGAに対応した携帯向けMPEG-4コーデックLSI
松下電器産業とパナソニックモバイルコミュニケーションズは、携帯電話上でQVGAサイズ(240×320)のMPEG-4形式による動画を処理できるLSI「MN195906」を開発し、10月よりサンプル出荷を開始する。従来、QCIFサイズ(176×144)までだった動画処理能力がQVGAサイズまで対応するほか、映像データの透明度をコントロールして画像を合成できる機能や拡大縮小、左右反転、回転などの表現が可能とするエンジンを搭載している。サンプル価格は5,000円。
・ ニュースリリース
http://www.matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn030715-1/jn030715-1.html
アプリックス、SH505iに「JBlend」を供給
アプリックスは、Javaアプリケーションを動作させる同社のプラットフォーム「JBlend」がNTTドコモのシャープ製端末SH505iに搭載されたと発表した。ドコモ端末では、JBlendはこれまでにSH2101V、SO505i、SO503i、SO503iS、SO504iに搭載されている。
・ ニュースリリース
http://www.aplix.co.jp/press/news/2003/PR030715.shtml
ルネサス テクノロジの「SH-Mobile」、N505iで採用
ルネサス テクノロジは、同社のアプリケーションプロセッサ「SH-Mobile」が、NTTドコモのN505iに採用されたと発表した。同社では採用の背景として、ゲームや動画など高機能なアプリケーションが拡大している点を挙げている。
・ ニュースリリース
http://www.renesas.com/jpn/news/2003/0715/index.html
2003/07/15 21:20
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