ソニー、1チップGPS用LSIを商品化
ソニーは、GPSの信号受信用RF回路と信号処理用のロジック回路を1チップ化したGPS用LSI「CXD2951」を開発した。従来の1/3のサイズで、1/5の消費電力、5倍の位置情報演算速度を実現したという。7月下旬より同LSIのサンプル出荷を開始し、8月中旬には同LSIを搭載したGPSモジュール「GXB5001」のサンプル出荷を開始する。サンプル出荷時の価格はCXD2951が3,000円、GXB5001が10,000円となっている。
・ ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200305/03-022/
オープンウェーブ、通話以外の機能を追加可能な携帯向けソリューション
オープンウェーブシステムズは、メッセージやブラウザ、アドレス帳といった機能を搭載できる携帯端末向けのソリューション「Openwave Mobile Messaging Client バージョン6.0」の販売を開始した。MMS端末に搭載されているOpenwave MMS Toolkitをベースにしたもので、通信事業者がフォト・メッセージング機能などのサービスを提供することができる。
・ ニュースリリース(英文)
http://www.openwave.com/newsroom/2003/20030519_opwv_agere_0519.html
2003/05/21 21:16
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