ターゲットワン、2次元コードによる認証処理を高速化する技術
ターゲットワンは、従来の方式よりも高速化とセキュリティ強化を実現するハッシュ法を用いた認証基盤技術の開発を開始する。同技術は、2次元コード情報が保存された複数のハッシュテーブルにアドレッシングすることで認証を行なうというもの。従来の2次元コード認証と異なり、サーバーに2次元コード情報を保存する必要がない。同社によれば、新技術では、サーバーの記憶容量増大による認証速度の低下や、サーバーに不法侵入された場合の情報漏えいなどの問題が発生しないという。
・ ニュースリリース
http://www.target-one.co.jp/news/press.html
2003/03/24 20:58
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