DoPa網を利用したモニタリングセンサー「i-SENSOR」
応用地質は、NTTドコモのDoPa網を利用して雨量、地下水位などの観測データをメールで送信するモニタリングセンサー「i-SENSOR」の販売を開始した。価格は約35万円~約60万円。同製品は、センサーと通信機器が一体になった構造で、計測値やバッテリーの電圧、観測年月日時分などのデータが、あらかじめ設定したアドレス宛てにメールで送信されるというもの。メールはテキストで記載されており、同社によると1通あたり7円ほどの通信料がかかるという。
・ ニュースリリース
http://www.oyo.co.jp/press/2002/20021128.html
自販機に携帯電話をかざして、キャンペーンサイトへアクセス
ガリレオゼストと富士電機とイー・ファルコンは、Javaアプリケーションが搭載された自動販売機に、赤外線通信ポートが搭載された携帯電話をかざすと、自動的にキャンペーンサイトなどにアクセスできる販売促進用システム「DigiMa Vender System」を開発した。リアルタイムに取得されるユーザーの購買データを、天候情報などと組み合わせることにより、広告効果の分析が行なえるという。3社によれば、対応する自動販売機は来春を目処に生産される予定。
・ ニュースリリース
http://www.galileozest.co.jp/ALT/about/news/news021125.html
2002/12/02 22:08
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