日立、3G端末向けテレビ電話対応プロセッサをサンプル出荷
日立製作所 半導体グループは、第3世代携帯電話向けシステムでマルチメディア・アプリケーション処理を高速に実行する「SH-Mobile」シリーズの製品第3弾として、MPEG-4ハードウェアアクセラレータを搭載し、テレビ電話などの動画や音声を高速に処理できるプロセッサ「SH7300」のサンプル出荷を11月から開始する。ハードウェア処理により、従来の「SH-Mobile」シリーズに比べ、CPU負荷を1/5に軽減、MPEG-4処理性能は2倍以上となっている。単価は1万個ロットで3000円/個。
・ ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/2002/0930/index.html
2002/09/30 22:00
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