「SPAJAM2016」東海予選の最優秀賞決定

　スマートフォンアプリジャム 2016実行委員会とモバイル・コンテンツ・フォーラムは、アプリ開発競技会「SPAJAM2016」の東海会場での予選を5月21日～22日にかけて開催した。

　東海会場では当日に「日本食を好きになる」というテーマが発表され、参加チームがアイデアソンやハッカソンでアプリを開発した。本選への出場権を獲得する最優秀賞には、チーム「UDONKOAPPS」が製作した「お茶ウォッ茶」が選ばれた。同アプリは、iPhoneを茶碗に、Apple Watchを茶筅（ちゃせん）に見立て、音声ガイドで茶道の作法を疑似体験できるというアプリになっている。

　「SPAJAM2016」の予選は今後、札幌、仙台、東京D、福岡の各会場で開催される予定。札幌以外は参加チームを募集している。