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エイサーがクアッドコアCPUのAndroidタブ「Iconia One 7」、1万7000円前後

 日本エイサーは、Android 5.0とクアッドコアCPUを搭載する7インチディスプレイのAndroidタブレット「Iconia One 7 B1-760HD」を9月18日に発売する。オープンプライスだが、店頭価格は1万7000円前後になる見込み。

 「Iconia One 7 B1-760HD」は、7インチのHDディスプレイを採用した、Android 5.0搭載タブレット。CPUは、MediaTekの「MT8127」でクワッドコアの1.3GHz駆動となる。1GBのメモリ、16GBのストレージを備え、最大128GBまでのmicroSDHCカードをサポート。Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0に対応する。バッテリー容量は3420mAhで、約9時間、駆動する。

 エイサーの独自アプリ「Iconia Suite」がプリインストールされている。複数のアプリで構成されており、マルチメディア対応のノートアプリ「EZ Note」、3本の指で画面をつかむようにタッチするとスクリーンショットを記録できる「EZ Snap」、利用頻度の高いカレンダーやブラウザ、計算機などをまとめて表示する「EZ Gadged」、スタンバイ中に画面をダブルタップすると、あらかじめ設定しておいたアプリをすぐに起動できる「EZ WakeUp」が利用できる。

 大きさは9.9×107×193mm、重さは285g。ボディカラーはブラック。

関口 聖