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ドコモ、下り225Mbpsの「Wi-Fi STATION HW-02G」2月18日発売
（2015/2/16 16:22）
NTTドコモは、モバイルWi-Fiルーターの新モデルとして、下り最大225Mbpsの速度に対応した「Wi-Fi STATION HW-02G」を2月18日に発売する。
今回発売される「Wi-Fi STATION HW-02G」は、LTE-Advancedの技術として、複数の周波数帯を束ねて利用するキャリアアグリゲーションに対応し、理論値で下り最大225Mbpsに対応するファーウェイ製のモバイルWi-Fiルーター。ドコモのキャリアアグリゲーションは、一部エリアで3月から提供される。同端末はキャリアアグリゲーションとは別に、LTEの対応周波数帯として4種類をサポートしている。
本体に2.4インチのディスプレイを備え、各種の操作が可能。スマートフォン用アプリから端末本体のスリープを解除することもできる。
パッケージにはクレードルが同梱され、有線LANを接続可能。クレードル利用時には宅内に対応するよう2.4GHz帯のWi-Fiの出力が高くなる機能も用意されている。
通信速度は下り最大225Mbps、上り最大50Mbps。国際ローミングはLTE、3Gの双方が対応する。
Wi-FiはWAN側・LAN側ともにIEEE802.11a/b/g/n/ac（2.4GHz/5GHz）で、2×2 MIMOをサポートする。同時接続台数は10台で、クレードル使用時は20台。クレードルの有線LANポートは1000BASE-T/100BASE-TX。Bluetooth 2.1対応で、IP5Xの防塵性能を実現している。
バッテリー容量は2400mAh。連続待受時間は約970時間。連続通信時間は3Gで約8時間、LTEで約9時間、LTE-Advancedで約8時間。大きさは58×95×14.3mm、重さは約110g。ボディカラーはWhiteのみ。