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「Xperia Z2 Tablet」Wi-Fiモデルで機能追加のソフト更新、ハイレゾ対応など
(2014/11/20 12:24)
ソニーは、AndroidタブレットのWi-Fiモデル「Xperia Z2 Tablet(SGP512JP/SGP511JP)」向けのソフトウェア更新を11月下旬に提供する。
Xperia Z2 Tabletは、ソフトウェア更新により、Android 4.4.4へアップデートされるほか、いくつかの新機能が追加される。新機能は次のとおり。
・ハイレゾ音源のヘッドホン出力に対応
・圧縮音源をハイレゾ相当(最大96kHz/24bit相当)にまで拡張する「DSEE HX」追加
・「PS4 Remote Play」に対応
・ホームスクリーンレイアウトの変更
・「ARファン」、「マルチカメラ」、「フェイスインピクチャー」など新規カメラアプリの追加
・その他、新規機能の追加
更新はネットワーク経由の手動で、端末本体またはパソコンに接続して行う。更新後のAndroidバージョンは「アプリ一覧」→「設定」→「タブレット情報」→「Androidバージョン」で確認できる。
なお、今回のアップデートはWi-Fiモデルのみが対象となる。NTTドコモで取り扱う「Xperia Z2 Tablet SO-05F」と、KDDIで取り扱う「Xperia Z2 Tablet SOT21」は対象外。ドコモでは、「今後も、OSを含むアップデートは続けていく」とコメント、KDDIでも「詳細が決まり次第、案内する」としている。