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ドコモ、「SH-01F DRAGON QUEST」でソフト更新
(2014/2/4 10:42)
NTTドコモは、シャープ製のAndroidスマートフォン「SH-01F DRAGON QUEST」に機能追加するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。
今回の更新では、「docomo ID」認証の本格導入への対応をはじめ、いくつかの機能強化が実施される。docomo IDの本格導入により、各種サービスでのdocomo ID入力が不要となるほか、Wi-Fiオプションパスワードがdocomo IDに統合される。これに伴い、「ドコモメール」や「iチャネル」など、各種アプリの更新が必要になる。
また、端末を紛失した際などに遠隔操作で端末やSDカード内のデータを消去できる「遠隔初期化」への対応、音楽やブックマーク、通話履歴、ユーザー辞書のデータ保管BOXへのアップロードをサポートした「ドコモバックアップアプリ」の新バージョンへの対応といった機能強化もあわせて行われる。
このほか、ミニマップアプリが2本指での視点変更・地図回転操作に対応。データ引継機能も電話帳データの引き継ぎに対応する。一部のアプリでは、処理中のアイコンが変更される。
これらの機能追加や仕様変更に加え、GPS機能をONにしても測位表示アイコンが表示されない場合があるという不具合もあわせて修正される。
更新にかかる時間は約11分。更新作業中は他の操作が行えなくなる。更新後のビルド番号は「01.01.00」となる。