ウルトラマン商店街でNFCアプリを使ったスタンプラリー

　Ui2と円谷プロダクション、モバイル非接触ICサービス普及協議会は、NFC対応アプリを利用した「ウルトラマンギンガ NFCスタンプラリー」を東京・世田谷のウルトラマン商店街で開催する。期間は11月16日～12月15日。

　今回実施されるキャンペーンは、スマートフォン向けのNFC対応ワレットアプリ「ウルトラワレット」を利用し、商店街の参加店舗によるスタンプラリーに参加できるというもの。ウルトラマン商店街の参加店舗に設置されている読み取り機「ウルトラリード」に「ウルトラワレット」アプリをインストールしたスマートフォンをかざすと、1店舗につき1枚の「ウルトラマンギンガ」のキャラクター画像を入手できる。9種類のキャラクター画像をすべて集め、アプリの画面を景品交換所で提示すると、先着1000名にステッカーがプレゼントされる。

　ウルトラマン商店街は、東京都世田谷区の祖師ヶ谷大蔵駅を囲む商店街で、キャンペーン参加店舗は60店舗。店頭の読み取り機「ウルトラリード」にはQRコードも用意されており、スタンプラリーにはNFC非対応のスマートフォンでも参加できる。スタンプラリーの対象端末はAndroid 2.3～、iOS 5.0～。

　NFCアプリ「ウルトラワレット」はキャラクターを主軸にしたワレットアプリで、スタンプラリー以外にも、クーポンアプリや会員証アプリも格納できる。今回のスタンプラリーでは、簡易版アプリが提供される。

　なお、11月16日には祖師ヶ谷大蔵駅前広場で「ウルトラマンギンガ握手会」も開催される。

「ウルトラワレット」 （C）円谷プロ