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ソフトバンク、「101P」「102P」のソフト更新開始

 ソフトバンクモバイルは、Androidスマートフォン「LUMIX Phone 101P」「LUMIX Phone 102P」の不具合を解消するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回の更新で、緊急速報メールや緊急速報受信メッセージの受信不具合や、電池残量表示の不具合、強制的に電源OFFになる不具合などが解消される。なお、これらの不具合は2012年11月に発表されていたもので、今回その更新ファイルが用意された形。

 対象となるユーザーには順次、SMSで通知が送られる。端末には自動更新機能が用意されており、自動的に更新が実行される。更新所要時間は約40分間で、この間、110番や119番といった緊急通報を含めて端末の操作は行えない。更新はWi-Fiおよび3G回線で行える。3G回線の場合もパケット通信料はかからない。

津田 啓夢