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ソフトバンク、「STAR7」やシャープ製3G端末でソフト更新

ソフトバンク、「STAR7」やシャープ製3G端末でソフト更新

 ソフトバンクモバイルは、ZTE製Androidスマートフォン「STAR7 009Z」に不具合があるとして、ソフトウェア更新の提供を開始した。このほか、シャープ製3G端末でも最新ソフトウェアの提供を開始している。

STAR7、緊急速報メール関連の不具合

 「STAR7」で確認されている不具合は、緊急速報メールや緊急地震速報の受信メッセージ一覧画面を表示した後、緊急速報メールか緊急地震速報を受信すると、ポップアップで通知されないことがあるというもの。この事象は、2012年11月に報告されており、今回、準備が整った「STAR7」でのソフト更新が提供されることになった。

 更新所要時間は最大15分。更新中、他の機能は利用できない。

シャープ製3G端末での不具合

 シャープ製端末「825SH」「921SH」「922SH」の3機種では、音声通話中、パケット通信をすると、通話が切断することがある、という不具合が解消される。

 こちらの所要時間は最大20分。更新中、他の機能は利用できない。

関口 聖