au、フィーチャーフォンの帯域制限の条件をスマホと統一

　KDDI、沖縄セルラーは、フィーチャーフォンでの利用を対象に実施している帯域制御の条件について、4月1日よりスマートフォンと同様の条件に統一する。

　auのCDMAネットワークを利用するフィーチャーフォンでは、連続的に大量のデータ通信を行ったユーザーに対して帯域制限が実施されている。具体的には、前々月までに300万パケット（約366MB）を利用した場合、当月中の21時～25時に通信速度が制限されるという内容。なお、ほかのキャリアでも同様の帯域制限は実施されている。

　4月1日以降は、この条件がスマートフォンの「IS NET」と同様の条件に統一され、直近3日間（当日含まず）に300万パケットを利用した場合、当日の13時から翌日13時までの24時間が通信速度制限の対象になる。通信速度制限は、PCサイトビューアーやEZwebのメールなどを含む3Gのすべての通信が対象になる。