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ディズニー、ミニーが題材の「DM013SH」14日発売
ディズニー、ミニーが題材の「DM013SH」14日発売
（2012/12/7 11:23）
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、「ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク」の新機種「DM013SH」を12月14日に発売する。あわせて限定ケースをプレゼントするキャンペーンなどが実施される。
「DM013SH」は、ミニーを題材にしたAndroid 4.0搭載スマートフォン。外観やスペックから、ベースモデルは、ソフトバンクモバイルの「PANTONE 5 107SH」と見られる。背面にミニーの姿が描かれ、ライブ壁紙もミニーをテーマにしたものがプリセットされる。ボディカラーはMinnie White、Minnie Pink、Minnie Roseの3種類。
防水（IPX5/IPX7準拠）および防塵（IP5X）性能を備える。3.7インチディスプレイ（480×854ドット）や約490万画素カメラを装備し、1.4GHz駆動のシングルコアプロセッサ、1GBのメモリ、4GBのストレージを内蔵する。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、Bluetooth、GPSなどもサポートするほか、ソフトバンクが整備する「プラチナバンド」（900MHz帯）も利用できる。放射線センサーも搭載する。
ケースプレゼント、基本料割引の「今なら割」も
「DM013SH」を購入するユーザーには、4種類用意されたオリジナルデザインの「DM013SH」用ケースが1つプレゼントされる。13日までに「DM013SH」を予約し、2013年1月7日までに購入すれば、この4種類のオリジナルケースのうち「Minnie Charms」が追加でプレゼントされる。これにより早期購入によって2つのオリジナルケースを入手できることになる。
また他社からMNP（携帯電話番号ポータビリティ）を利用して、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクに乗り換えると、基本料が最大25カ月無料になる。申し込み期間は2012年12月14日～2013年5月31日。対象機種は、DM012SH、DM013SH、DM014SHの3機種。なお、2013年1月31日までの申し込みでは、無料期間が最大29カ月になる。
この期間中、既存ユーザーが対象機種へ機種変更すると、基本料が最大13カ月無料になる。
オリジナルコンテンツ
10月の発表会では披露されていなかったが、「DM013SH」にはいくつか、オリジナルコンテンツが用意されている。
ミニー題材のライブ壁紙は、チャームをあしらったような「Minnie Charms」、ドット柄の「Minnie Dots」の2種類が用意されている。「Minnie Charms」は、初期設定でアルファベットの「M」を用いてチャームがぶら下がっているが、このアルファベットはカスタマイズでき、ユーザー自身のイニシャルとして表示できる。背景色も変更できる。一方、「Minnie Dots」はドット柄からクラシックな姿をしたミニーがランダムに登場し、シャボン玉を飛ばしたり、ハンカチを振ったりする。
ホームアプリは、フィーチャーフォン風にアプリをジャンル分けした「SHホーム」、シャープが進める独自ホーム「3ラインホーム」から選択できる。
ロック解除画面の「ウェルカムシート」では、フリックで解除する場合、上方向に指を滑らせると、カメラ、電話、メールへのショートカットが現われる。画面下部には時刻が表示されているが、左右へスライドすると、天気予報や株価情報などを表示でき、カスタマイズすることで放射線センサーによる情報も表示できる。また、ディズニーの提供するコンテンツの最新情報を確認することもできる。
初回起動時には、「初期設定ナビ」が起動して、Gmailアカウントなどの登録をスムーズに行えるよう順序立てて案内する。この設定が済むと、同機能は用済みとなるが、ホーム画面に設置されている「初期設定ナビ」のウィジェットをタップすると、ウィジェットの削除方法が案内される。このほか、ウィジェットとして、CPUやメモリ使用状況などを確認できるものが用意される。こうした取り組みは、これまでAndroidスマートフォンを利用してきたユーザーからの声に応える形で用意したものという。
静止画の待受画像は33種類、マイ絵文字は1000件、テンプレートは100件プリセットされる。着信ボイスとして、ディズニー・モバイルのスマートフォンとしては初めてミッキーとミニーのボイスが録り下ろしで収録されている。アドレス帳では、登録データの人物写真代わりに、ディズニーのキャラクターのシルエットが選べる。
