auの「LISMO Store」着うた対応機種が拡大
KDDIと沖縄セルラーは、「LISMO Store」で配信する「着うた」についてAndroidスマートフォンの対応機種を拡大した。
着信音に設定できる楽曲データの「着うた」は、最新の冬モデルをはじめ、19機種のスマートフォンで利用できるようになっていた。今回、これまで着うた非対応だった過去のモデルを中心に、対応機種が36機種に拡大した。新たに対応した機種は以下の通り。ただしIS01、IS04、SIRIUS α IS06、htc EVO WiMAX ISW11HT、MIRACH IS11PT、REGZA Phone IS11Tは対象外となる。
- IS03 IS05
- Xperia acro IS11S
- AQUOS PHONE IS11SH
- G'z One IS11CA
- AQUOS PHONE IS12SH
- INFOBAR A01
- MOTOROLA PHOTON ISW11M
- AQUOS PHONE IS13SH
- DIGNO ISW11K
- MEDIAS BR IS11N
- AQUOS PHONE IS14SH
- ARROWS ES IS12F
- Optimus X IS11LG
- GALAXY SII WiMAX ISW11SC
- MOTOROLA RAZR IS12M
- Xperia acro HD IS12S
冬モデルで未発売の「htc J butterfly」と「AQUOS PAD」は、発売され次第、対応機種に加わる。
■楽曲が高音質に
このほか11月下旬には、楽曲配信サービスで提供されるシングル曲の高音質化が図られる。これは着うたではなく、「LISMO Store」で配信される楽曲配信における変更となる。これまでは128kbpsというビットレートだったが、高音質化により、320kbpsに変更される。
KDDIでは、ユーザーの利用するメモリカードが大容量になってきたこと、Wi-FiやLTEなど高速なネットワークが充実してきたことなどから高音質な楽曲ファイルを提供することになったと説明。ファイルサイズは、320kbpsの楽曲でも1曲あたり10MB程度とのこと。
2012/11/12 16:19