JOCのロンドン五輪応援アプリ刷新、Twitterと連携


 日本オリンピック委員会(JOC)提供のスマートフォン向けアプリ「1億2500万人の大応援団」がロンドンオリンピック開催に向けてリニューアルした。利用料は無料。

 「1億2500万人の大応援団」は、7月27日(サッカー予選は7月25日から)に開幕するロンドンオリンピックに向けて提供されるスマートフォン向けアプリ。今回のリニューアルでは、オリンピック本番に向けた新機能が追加されている。その1つが、Twitterとの連携で、ユーザーが自分のTwitterアカウントでログインすると、他のユーザーと応援メッセージを共有したり、自分のアバターでジャンプやハイタッチなどのアクションを楽しんだりできる。盛り上がるタイミングで、アプリを起動したままスマートフォンをシェイクすると、その回数が集計され、盛り上がりの状況が可視化される。

 選手へのメッセージを送信することもでき、集まったメッセージは1冊のノートに仕上げられ、壮行会で選手に手渡されたり、選手に渡されたタブレットで見られるという。このほか、全競技のスケジュール、テレビの放映スケジュールなども確認できる。

(関口 聖)

2012/7/24 13:22