ソフトバンク、「102P」でソフト更新


 ソフトバンクモバイルは、パナソニック製のAndroidスマートフォン「102P」に不具合が見つかったとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回明らかにされたのは、電源が入らない、画面がフリーズするといった不具合。ソフトウェア更新には、バッテリーの省電力化やGPS機能の精度向上といった機能改善も含まれている。対象となるユーザーには順次、更新を促すSMSが送信される。

 更新にかかる時間は最大で30分程度。初期設定では午前3時に自動的に更新が行われる。更新作業中は他の操作が行えなくなる。更新後のビルド番号は「07.0457」となる。




(湯野 康隆)

2012/6/13 15:55