インプレス、スマートフォン時代のアプリ市場調査報告書


 インプレスR&Dのインターネット総合研究所は、GClueの監修のもと、「スマートフォン時代の世界のアプリ市場調査報告書2012」を2月23日に発売する。価格はCD-ROM版(PDF)が8万9250円。CD-ROM+冊子版が9万9750円。報告書はA4判で256ページ。

 今回発売された「スマートフォン時代の世界のアプリ市場調査報告書2012」は、スマートフォン時代における、世界のアプリストア・ソーシャルゲーム市場の最新動向や、プラットフォーマーの最新動向、海外戦略が解説されている。また、日本の企業がどういった方策をとるべきかという模索も行われている。ユーザーへの独自調査も実施されており、個人のアプリ利用実態のほか、性年代別やプラットフォーム別のクロス集計表も用意されている。

 調査報告書では、スマートフォンユーザーのうち、アプリダウンロードの経験は93.5%、有料アプリでは38.4%という結果になっている。また、アプリ内広告を見る割合がスマートフォンでは27.4%、タブレット端末では37.3%といったように、スマートフォンやアプリの利用に関するさまざまな調査が行われている。

 

(太田 亮三)

2012/2/21 15:04