表参道に「MEDIAS BLACK LOUNGE」期間限定開設、長谷川潤が登場

　NTTドコモから発売されているNECカシオ製のスマートフォン「MEDIAS WP N-06C」に新色の「Royal Black」が追加されたことを記念し、表参道に期間限定のスマートフォンラウンジ「MEDIAS BLACK LOUNGE Produced by GLAMOROUS」がオープンする。期間は9月14日～18日の5日間。

「MEDIAS BLACK LOUNGE Produced by GLAMOROUS」表参道に期間限定でオープン
ダンディな男性が案内するのも特徴	MEDIAS WPのRoyal Black

　9月13日には招待客と記者向けに発表会が開催され、「MEDIAS WP」のイメージキャラクターを務めるモデルの長谷川潤、ラウンジをプロデュースした雑誌「GLAMOROUS」編集長の藤谷英志氏が登壇して「MEDIAS WP」の魅力を語った。

NECカシオモバイルコミュニケーションズ 代表取締役社長の田村義晴氏

　冒頭にはNECカシオモバイルコミュニケーションズ 代表取締役社長の田村義晴氏が挨拶を行った。田村氏は、「薄いボディの中に、フィーチャーフォンで慣れ親しんだワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信などすべてを取り込んだ、いわゆる全部入り。しかも薄さ7.9mmで、非常に好評をいただいている」と人気の理由を説明し、「黒はないの？ と聞かれる。最近ではファッションでも黒を着こなしている人は多い。検討した結果、新色として投入することになった。単純な黒ではなく、金色のラメを入れて、高級感を出した」とカラーにこだわった様子も語った。

　ラウンジについては、「多くの方々、おしゃれな女性に来ていただき、触ってもらい、ファンになっていただければ」（田村氏）とアピールした。なお、期間限定のラウンジだが、スマートフォンコンシェルジュによる説明だけでなく、ドコモの協力を得て実際に端末の販売も行う。ここで購入したユーザーには、長谷川潤のデザインによるオリジナルジャケットがプレゼントされるほか、直筆サイン入りのジャケットも抽選でプレゼントされる。なお、このデザインジャケットは一部の販売店、量販店でも数量限定で販売される予定。

■「大人の女性にかっこよく持ってもらいたい」

　トークイベントには、長谷川潤とGLAMOROUS編集長の藤谷英志氏が登壇した。藤谷氏は、ラウンジをプロデュースした観点について、「GLAMOROUSを作るとき、日本で一番かっこいい女性を作りたいと思っていて、それがGLAMOROUSの使命なのかなと思っています。かっこいいんだけど、すこしエッジが効いている、そういう世界観を少しでも表現できればと思い、プロデュースしました」と、GRAMOROUSの世界観を反映させたものになっているとした。

　長谷川潤は、「このケータイ（Royal Black）を初めて見た時、なんてかっこいいんだろうと思いました。普段の洋服にも取り入れているぐらい、黒という色は大好きで、すごくかっこいいです」と新色の黒を気に入っている様子。

　その「MEDIAS WP」から連想されるファッションスタイルについては、藤谷氏は、「大人の女性の基本として、黒をどう着こなすかという点があるが、MEDIASのRoyal Blackはそういう意味でも大人の女性にかっこよく持ってもらいたいですね」とコメント。長谷川潤は、「ただの黒ではなく、ラメが入っていて、品のある黒」と色のディテールにも言及した。この日は黒のドレスで登場した長谷川潤は、黒を着こなす時のポイントを聞かれ、「（全部）黒ですが、（胸元は）女性らしさのあるレースで、このバランスが好きです。あとはちょっとキラッとしたものを身につけるとバランスもいいですね」とファッションのポイントも解説していた。

GLAMOROUS編集長の藤谷英志氏	長谷川潤

■ハワイへの思いを込めた長谷川潤デザインのジャケット

　トークイベントでは、「MEDIAS BLACK LOUNGE」で端末購入者にもれなくプレゼントされる、長谷川潤によるデザインのオリジナルジャケットが壇上で披露された。ジャケットは黒をベースに、ハワイをモチーフにしたデザインの線画で構成されたもの。このデザインについて長谷川潤は、「2011年の9月で、日本に来て10年になります。10年ということを振り返ることも多く、ハワイのことをよく考えるようになりました。この話をいただいた時、ぜひハワイらしさを取り入れたいなと、強く思いました。ハワイのアロハシャツをデザインしているシグ・ゼーンという方に手伝ってもらってデザインを作り、気持ちを入れて作りました」と経緯を説明した。

　そのデザインについては、「ウル（パンの木）の実を描いていますが、ハワイではインスピレーションや成長という意味も含まれています。私が育ったハワイ島のヒロという場所にはウルの木がたくさん生えていて、すごく綺麗な風景で、守りたい、大切にしたいという気持ちでデザインにしました」と、気持ちを込めたデザインになっている様子を語った。

長谷川潤デザインのオリジナルジャケット

■長谷川潤が「MEDIAS WP」の魅力を語る

　スマホ選びのポイントは？ と聞かれた藤谷氏は、「実はまだスマホデビューをしていません」と告白。長谷川潤からも「意外～！」と驚かれたが、「機能は全部入りがいいし、仕事柄、スタイリッシュなものを選びたい。MEDIASで決まりかな」と購入宣言も飛び出した。

　おすすめポイントについては、「MEDIAS WP」のamadana brownを使っているという長谷川潤が「まず、軽い、薄い。クラッチバッグに入れてもかさばらない。あと、最近がんばって料理を始めたのですが、ちょっと手が濡れていてもパッと電話に出られ、便利なんです。出来上がったものの写真をとっても、画面が大きくですごく綺麗なんです」とユーザーならではの視点でポイントを披露した。そこで得意料理を聞かれた長谷川潤は、「まだ得意料理は無いなぁ～」と悩み、「スパムむすび？」と答えて会場の笑いを誘っていた。