サムスン、GALAXYシリーズ4機種を発表
韓国のサムスン電子(Samsung Electronics)は、GALAXYブランドのスマートフォン4機種を発表した。あわせてGALAXYブランドのネーミングルールについても明らかにされている。
今回発表された新機種は「Galaxy W」「Galaxy M Pro」「Galaxy Y」「Galaxy Y Pro」となる。「Galaxy W」は、3.7インチ、480×800ドットのディスプレイ、1.4GHz駆動のアプリケーションプロセッサを搭載し、HSDPA(下り最大14.4Mbps)に対応する。「Galaxy M Pro」「Galaxy Y Pro」は、QWERTYキーを搭載したストレートモデルで、「Galaxy Y」は薄さ11.5mm、Wi-Fi(IEEE802.11 b/g/n/)やBluetooth 3.0などをサポートする。
同社では、GALAXYブランドのネーミングルールも発表。フラッグシップモデルは「S(Super Smart)」、プレミアムモデルが「R(Royal)」、ハイエンドモデルは「W(Wonder)」、普及モデルは「M(Magical)」、エントリーモデルは「Y(Young)」になるという。このうち「GALAXY R」については、4.19インチのディスプレイ、1GHz駆動のデュアルコアCPU、500万画素カメラを搭載する重さ131gの機種で、7月に欧州で発売された。
左からGALAXY Y、GALAXY W、GALAXY M Pro、GALAXY Y Pro |
2011/8/26 13:25