オール、ケーブルやバッテリーなどスマートフォン向け周辺機器


 オールは、スマートフォン向け周辺機器のブランド「smart ways」の新製品として、外部バッテリーや多目的用途のマルチケーブルなどを発表し、7月中旬より発売する。いずれもオープンプライス。

 今回発売される製品(見込み価格)は、「Softbankスマートフォン対応AC充電器」(1280円)、ドロイド君型の「microSDカードリーダー」(480円)、太陽光充電とUSB充電に対応した「モバイルソーラーバッテリー001」(3480円)、スティック型で容量800mAhの「モバイルバッテリー002」(1980円)、同じくスティック型で容量2200mAhの「モバイルバッテリー003」(2980円)、残量メーター付で容量1700mAhの「モバイルバッテリー004」(2980円)、SDカードが装着できるほか、iPhoneなどとイヤホンジャック経由で接続できる「SDカード対応トランスミッター」(1480円)、ワンセグ対応の「Bluetoothスピーカー」(4980円)、手回しや太陽光で充電できる「手回し充電ラジオ&ライト」(2980円)、海外52カ国に対応した「海外用電源プラグ変換アダプタ」(980円)となる。

Softbankスマートフォン対応AC充電器
モバイルバッテリー002
モバイルバッテリー003
モバイルバッテリー004
海外用電源プラグ変換アダプタ
microSDカードリーダー

 また複数の端子に対応するマルチコネクトケーブルとして、microUSB端子のほか。NTTドコモのFOMAやソフトバンクモバイルの3G端末に接続できる「FOMA/Softbank対応マルチコネクトケーブル」とau端末対応の「au対応マルチコネクトケーブル」(各1280円)、さらにLANケーブルにアタッチメントを装着することで充電用途にも使える「FOMA/Softbank対応LANケーブル付マルチコネクトケーブル」「au対応LANケーブル付マルチコネクトケーブル」(各1780円)も用意される。

マルチコネクトケーブル

 いずれも家電量販店を中心に取り扱われる見込みで、一部キャリアショップやネット通販で販売されることもある。オールでは、他社が手がけるスマートフォン向け周辺機器と比べ、安価な価格帯の商品と位置付け、カラーバリエーションもある程度揃えることで、初めてスマートフォンを手にするユーザーが端末購入にあわせて手に取れる商品とする。

 

(関口 聖)

2011/7/8 10:00