spモードのコンテンツ決済サービス、Androidマーケットに対応


 NTTドコモは、spモードの機能の1つである「コンテンツ決済サービス」を拡充し、Androidマーケットで販売されている有料コンテンツの代金を、ドコモの請求書で支払えるようにする。3月下旬より導入される予定で、利用できるのはspモード契約者。

 spモードのコンテンツ決済サービスは、コンテンツ代金をキャリア課金で支払えるというもの。事前申込の必要はない。これまでは一部コンテンツに限られていたが、今回、ドコモが発売するAndroid端末で日本円のアプリを購入する際、利用できるようになった。米ドルで販売され「約○円」となっているアプリは購入できない。

 購入時に、「ドコモのアカウントに請求」という選択肢が用意され、パスワードを入力してコンテンツ購入手続きが完了する。購入できる金額は、月間で上限1万円まで。

 



(関口 聖)

2011/2/24 12:46