「LYNX SH-10B」に再起動する不具合、ソフト更新開始


 NTTドコモは、シャープ製Android端末「LYNX SH-10B」において、一定条件下で再起動することがあるとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回明らかにされた事象は、複数のアプリを起動させた状態で「起動中アプリケーション一覧画面」で、アプリを終了させると本体が再起動することがある、というもの。更新所要時間は約14分。自動更新機能が用意されており、初期設定では午前2時~4時になると、ソフト更新が行われる。

 更新時のパケット通信料は無料、利用時だけ料金が発生するISPサービス「mopera U ライトプラン」を契約している場合、今回のソフト更新のダウンロードで接続するため、315円の月額利用料が発生する。Wi-Fi接続時や国際ローミング中などの場合、ソフト更新できない。

 

(関口 聖)

2011/2/8 13:32