複数のSNSと電話帳を連携できるスマートフォンアプリ「jibe」
「jibe」の概要 |
KDDIとJibe Mobileは、“ソーシャルアドレス帳機能”としてスマートフォン向けアプリ「jibe」(ジャイブ)の提供を11月下旬より開始する。利用料は無料。対応機種はIS03、18日に発表されたREGZA Phone IS04、IS05、SIRIUSα IS06が対応する。
「jibe」は、Twitterやmixiといった複数のSNSに加えて、ブログサービス、グルメ情報サービスなどを統合的に利用できるアドレス帳アプリ。ユーザーが複数のSNSを利用している場合でも、まとめて内容を確認できる。
対応するサービスは、SNSではTwitter、mixi、facebook、au one GREE(12月)、ブログではAmeba、ココログ、livedoor Blog、チャットではGoogleトーク、Windows Liveメッセンジャー、スポット情報ではぐるなび、livedoor グルメ、HotPepper、じゃらん、ストレージサービスではEvernote、Picasaウェブアルバム、ARサービスではセカイカメラとなっている。
jibeで利用できるアドレス帳は、端末のアドレス帳のデータに加えて、SNS上の友人を紐付けられるほか、グルメサービスから検索した店舗を住所や電話番号とともに簡単に登録できる。
また、SNSやブログサービスでは、アプリに著名人のアカウントが予め登録され、閲覧できるようになっており、SNSを利用していないユーザーでも著名人が発信する情報を確認できるようになっている。
タイムライン画面では複数のSNSを一覧できる | 著名人のアカウントが予め登録されている |
2010/10/18 15:06