米マイクロソフト、スマートフォンの機能を巡りモトローラ提訴


 米マイクロソフトは、米モトローラが販売しているAndroid端末が、マイクロソフトの保有する9つの特許を侵害しているとして、アメリカ国際貿易委員会(USITC)および米連邦地方裁判所に提訴したと発表した。

 マイクロソフトが特許の侵害を訴えたのは、モトローラのAndroid端末に搭載されたユーザーの使い勝手に関連する項目で、具体的には、メール、カレンダー、アドレス帳の同期や、電池残量を通知するアプリケーションなどが該当するされている。

 

(太田 亮三)

2010/10/4 14:48