ドコモ、QWERTYキー搭載「SH-03B」を2月19日発売


SH-03B

 NTTドコモは、3.7インチのディスプレイとQWERTYキーボードを備えたPROシリーズのFOMA端末「SH-03B」を2月19日に発売する。

 今回発売される「SH-03B」は、3.7インチ、480×854ドット(フルワイドVGA)でタッチパネルに対応した大型のNewモバイルASV液晶を搭載し、スライド式のボディにQWERTYキーボードを装備したシャープ製のFOMA端末。ワンセグやフルブラウザを大画面で楽しめ、タッチパネルでほぼすべての操作が行える。2画面表示が可能なメールや、好みの機能を登録できる「待受タッチランチャ」を搭載し、QWERTYキーボードは数字キーを独立させた4列タイプを採用、Shiftキーのロック機能や絵文字ボタンなど、長文作成にも向いた使い勝手となっている。ボディの4隅にはイルミネーションが配置されているほか、液晶側ボディに発話・終話キーを備えている。

 カメラは約520万画素のCMOSカメラで顔検出オートフォーカスをサポートする。外部メモリカードは16GBまでのmicroSDHCに対応する。文字入力はケータイ Shoin 9。通信方式はHSDPA 7.2Mbpsに対応し、海外ではGSMもサポートされる。GPSおよびオートGPS、iコンシェル、機能拡張されたケータイデータお預かりサービス、Bluetooth、iアプリタッチなどに対応する。

 連続待受時間は3Gで510時間、GSMで約290時間。連続通話時間は3Gで210分、GSMで約220分。大きさは117×56×15.6mmで、重さは約137g。ボディカラーはWhite、Black、Magentaの3色。

WhiteBlack
Magenta

 



(太田 亮三)

2010/2/15 15:41