ドコモの法人向け端末「F-06A」、不具合でソフト更新


F-06A

 NTTドコモは、法人向けに提供している富士通製FOMA端末「F-06A」に不具合があるとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回明らかにされた事象は、通話中に留守番電話件数が増加すると、通知音が鳴ることがあるというもの。ソフトウェア更新サービスを適用することで解消でき、更新所要時間は約18分。更新中は、他の機能は利用できない。

 「F-06A」は自動更新機能に対応しており、初期設定では午前3時になると、自動的にソフトウェア更新が行われる。

 



(関口 聖)

2009/12/21 14:34