ゼンハイザー、Bluetoothヘッドセット3製品を20日発売

MM 100

　ジェイド コーポレーションは、ゼンハイザーコミュニケーションズ製のBluetoothステレオヘッドセットの新モデル「MM 100」「MM 400」「MM 450 TRAVEL」の3製品を11月20日に発売する。いずれもオープンプライスだが、店頭価格はそれぞれ1万9800円前後、3万2800円前後、5万4800円前後になる見込み。

　MM 100は、軽量（54g）で小型のネックバンドタイプのヘッドセット。オープン型で音漏れもするが、ジョギングやウォーキングなどのスポーツを楽しむ際に理想的とされている。対応するプロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFP。付属のUSBケーブルまたはACアダプターで充電可能で、約220時間の待受、約9時間の通話、約7.5時間の音楽再生に対応する。

　MM 400とMM 450は、折りたたみ型のヘッドバンドタイプの高級モデル。3.5mmのオーディオジャックを備えており、Bluetoothが使用できない飛行機内などの環境でも音楽を楽しめる。パッケージには機内用のアダプターも同梱される。

　MM 450には、環境騒音を低減するノイズキャンセル機能が搭載されているほか、ヘッドセットを装着したままボタンをワンプッシュすることで周囲の人と会話できるトークスルー機能が用意されている。その他の基本機能はMM 400と同等。

　両製品ともに対応するプロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFP。付属のUSBケーブルまたはACアダプターで充電可能で、約20時間の通話、約10時間（ノイズキャンセルONで約8時間）の音楽再生に対応する。重さはともに105g。

　なお、MM 400とMM 450については、バッテリーユニットが交換できるようになっており、スペアバッテリーも別売で提供される予定。

MM 400	MM 450 TRAVEL