ドコモの冬春モデルCM発表会、堀北真希らが登場


 NTTドコモは10日、2009年冬~2010年春にリリースする新機種の発表にあわせ、新テレビCM発表会を行った。会場には、出演者のうち堀北 真希、松山 ケンイチ、劇団ひとりが登場したほか、書道家の森大衛氏による大書も披露された。

 ドコモでは2008年冬でシリーズを一新したことにあわせ、CMキャラクターとして堀北 真希、松山 ケンイチ、堤 真一、劇団ひとり、やまざき 努、成海 璃子を起用している。今回の新機種発表にあわせて、新CM「VERSION UP!宣言」篇が18日より放映されるほか、「STYLE イルミネーション」篇、と「PRIME 会議室」篇が11月下旬より、「iコンシェル 飛行機篇」が12月より流れる。

 10日の発表会では、堀北真希が「F-02B」、松山ケンイチが「SH-01B」、劇団ひとりが「SC-01B」とそれぞれお勧めの機種を持ってステージに現われた。堀北は「F-02Bは香りを持ち運べるのが嬉しい」と語り、松山は「画面が大きくて、カメラがすごい。イルミネーションも気に入っている」と新機種の魅力を紹介。劇団ひとりは「QWERTYキーに加えてタッチパネルというのが便利。ボール、ボールわかりますよね? ボール(トラックボールのことか)だと面倒だが、画面に触れて文章を選んで……というのが簡単にできる」とPROシリーズを担当するキャラクターらしさをアピールするコメント。

 発表会後半は、書道家の森氏が登壇し、3人のCMキャラクターにそれぞれ書を贈ったほか、今回のドコモの新機種群については大きな紙の上に「進化」の二文字を描いていた。

書道家の森氏が大書堀北真希主演版の新CM
こちらは松山ケンイチ主演版会場には姿を見せなかった堤真一主演のCMも披露された。劇団ひとり主演版はなぜか披露されなかった

 



(関口 聖)

2009/11/11 16:22