KDDIの通信モジュールが100万回線突破

　KDDI、沖縄セルラーは、2001年より提供している組込機器向け通信モジュールが、10月2日に100万回線を突破したと発表した。

　KDDIの通信モジュールは、現在、耐熱・耐震性のある車載タイプ「KCMV-200/KCMX-100」、小型で軽量な「WM-M210A」など5タイプをラインナップ。GPS機能でモジュールの現在地がわかる「gpsOne機能」や、無線経由で電話番号の書込/消去、開通/停止が行える「OTA機能」、緊急地震速報機能などが用意されている。

　また、通信モジュールパートナープログラムを提供しており、パートナーによる通信モジュール組込製品の開発、営業、プロモーションなども無償提供している。