Jabra、収納ケース兼用充電器付きのBluetoothヘッドセット

Jabra STONE

Jabra ARROW

　GNネットコムジャパンは、片耳タイプのBluetoothヘッドセット「Jabra STONE」を11月13日に発売する。オープンプライスだが、店頭価格は1万4580円程度になる見込み。

　「Jabra STONE」は、収納ケース兼用のワイヤレス携帯充電器とヘッドセットを一体化させて持ち運べるBluetoothヘッドセット。Bluetooth Ver.2.1+EDR & eSCO規格に対応する。

　流線型のBluetoothヘッドセットは、表面にラバーパッドが採用されている。操作部は目立たず、音量調節部はタッチパッドとなっている。パッド上で指を軽くなぞると音量調整ができる。

　ノイズ除去技術「Noise Blackout Extreme」を搭載しており、デュアルマイクによって環境音から背景音のみをフィルタリングし、通話中の周囲の雑音を低減する。2つのBlutooth機器を同時に接続できるほか、8台の機器の接続登録が可能。なお対応プロファイルは、HSP/HFP/A2DPとなる。

　通話時間はヘッドセット単体で約2時間、充電ユニット使うと約6時間伸びるため、合計で最大約8時間となる。連続待受時間はヘッドセット単体で約72時間、充電ユニットと連携させることで最大12日間となる。

　収納時の大きさは25×51×58mmで、重さは約33g。ヘッドセット単体の重さは約7g、ワイヤレス携帯充電器は約26g。

　このほか、運転中の安全性に考慮した片耳タイプのヘッドセット「Jabra ARROW」も11月13日より発売される。こちらもオープンプライスだが、店頭価格は8800円程度になる見込み。

　「Jabra ARROW」は、自動音量調節機能やノイズ低減機能を搭載したBluetoothヘッドセット。Bluetooth Ver.2.1+EDR & eSCO規格に準拠する。対応プロファイルはHSP/HFP。車内のホルダーやシガーソケット充電アダプターなども同梱されており、車内での利用を想定した製品となる。

　大きさは38.5×18×23.5mmで、重さは約9g。連続待受時間は約192時間、連続通話時間は約4.5時間。

■Jabra STONE

■Jabra ARROW