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1万円の完全ワイヤレスイヤホンがエレコムから
3000円のハイレゾイヤホンも発売
2017年8月29日 17:53
エレコムは、Bluetoothの完全ワイヤレスイヤホン「LBT-TWS01シリーズ」と、ハイレゾ対応の有線イヤホン「EHP-RH2000Aシリーズ」と「EHP-RH1000A（M）シリーズ」を9月上旬に発売する。
完全ワイヤレスイヤホン「LBT-TWS01シリーズ」
「LBT-TWS01シリーズ」は、左右が独立した完全ワイヤレスのBluetoothイヤホン。価格は1万800円（税抜、以下同）。
左右を繋ぐケーブルがないため、ヘアスタイルを問わず装着できる。直径6mmの外磁型ダイナミックドライバーを搭載。内部構造を左右対称にし、音響条件が統一したことで、広がりのあるステレオ再生が可能という。マイクを搭載し、通話にも対応する。
約2.5時間の連続再生が可能。充電は付属の専用ケースに装着して行う。ケースはイヤホン本体を4回満充電にできる容量のバッテリーを搭載する。ケースの給電端子はmicroUSB。
Bluetooth 4.1で、A2DP/AVRCP/HFP/HSPをサポート。対応コーデックはSBC。イヤホン部の大きさ（片耳）は約25×18×26mmで、重さは約12g。充電ケースの大きさは約64×30×33mmで、重さは約35g。
なお、AV機器用（LBT-TWS01AVBK）とスマートフォン用（LBT-TWS01MP）として、2つの型番が存在するが、製品仕様は同一となる。カラーは両型番共通のブラックと、スマートフォン用のみのミックスを用意。
3000円でハイレゾ対応イヤホン「EHP-RH1000A（M）シリーズ」
「EHP-RH1000A（M）シリーズ」は、低価格ながらハイレゾ音源の再生をサポートするイヤホン。マイクを搭載するスマートフォン用（EHP-RH1000Mシリーズ）が3480円、マイク非搭載のAV機器用（EHP-RH1000Aシリーズ）が2980円。
直径10mmのダイナミックドライバーを採用。明瞭感ある広域やダイナミックでキレの良い低音が特徴という。遮音性の高い耳栓タイプで、3サイズのイヤーキャップが付属する。
ケーブル長は1.2mで、イヤホン部の重さは約6g。カラーはブラック、レッド、ミックス、ホワイトの4色展開となっている。
リケーブル対応の「EHP-RH2000Aシリーズ」
「EHP-RH2000Aシリーズ」は、リケーブル（ケーブル交換）に対応する、EHP-RH1000Aシリーズの上位版。価格は4980円。別売の交換用ケーブル（1980円）のほか、MMCX規格のケーブルに付け替えが可能。
ドライバーを直径12mmに大型化するなど、リケーブル以外にも強化されている。マイクは非搭載。イヤホン部の重さは約8g。カラーはブラックとレッドの2種類。
