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au、「GALAXY Tab S SCT21」にソフト更新

 KDDIは、サムスン電子製のAndroidタブレット「GALAXY Tab S SCT21」に対し、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 今回の更新では、一部のアプリが見えなくなる場合があるという不具合が修正される。具体的には、au Marketアプリなどで、まれにアイコンが消えるなどして閲覧できない状態となっていたという。修正の他に、快適に利用するための更新も含まれる。

 更新ファイルのサイズは約27MB。更新時の通信に月間のデータ容量を消費する。所要時間はWi-FiまたはLTE/WiMAX 2+利用で約15分、3G利用で約20分。パソコンに接続し、ソフトウェア「Samsung Kies」を経由して更新することもできる。その場合の更新ファイルサイズは約1.7GBで、所要時間は約30分。更新後のビルド番号は「MMB29M. SCT21KDU1CPL3」となる。