ニュース

ドコモ「P-01G」ソフト更新後に不具合、提供を再中断

 NTTドコモは、フィーチャーフォンの「P-01G」向けに提供しているソフトウェア更新に不具合が見つかり、配信を一時停止していることを明らかにした。対処版の準備が整い次第、Webサイトで案内される。

 問題となったのは、「P-01G」向けに9月5日から提供されているソフトウェア更新のデータ。ソフトウェア更新を適用した後に、携帯電話本体が正常に起動しない場合があることが判明したという。事象が発生した場合は、ドコモショップなどの故障修理窓口に預けて修理を行うことになる。

 「P-01G」向けでは、5月30日に提供されたソフトウェア更新の適用後に、正常に起動しなくなる不具合が見つかったとして、6月1日からソフトウェア更新の提供を一時停止していた。9月5日からは対処版の提供が開始されていたが、この対処版でも、ソフトウェア更新後に端末が正常に起動しない場合があるという不具合が再発した形。

「P-01G」