ドコモ、「P-01G」のソフト更新を一時中断

P-01G

　NTTドコモは、5月30日に提供を開始したパナソニック製のiモード端末「P-01G」向けのソフトウェア更新サービスを一時中断している。

　P-01G向けには、指定着信拒否登録した電話帳データが正しく表示されない場合があるという不具合の修正を目的に、5月30日よりソフトウェア更新サービスが提供されていた。しかし、ソフトウェアを更新すると、端末本体が正常に起動しなくなる場合があることが判明したため、更新サービスの提供が中断された。

　同社では、対処版の準備が整い次第、Webサイト上で案内する予定。ソフトウェア更新が原因で端末の挙動がおかしくなった場合には、最寄りのドコモショップなどの故障取扱窓口に相談するよう呼び掛けている。