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ドコモ、iモードケータイの出荷を終了

 NTTドコモは、iモード対応のフィーチャーフォン(iモードケータイ)を2016年11月~12月を目途に出荷を終了し、在庫限りで販売を終了する。

 ドコモ広報は出荷終了の理由について、「現在のiモード端末で利用している部材の一部で、メーカーが生産を終了しており、部材調達リスクを減らすため」と説明している。ドコモでは2015年夏モデルより、spモード対応のフィーチャーフォンを提供しており、今後はspモード対応機種への移行を進めていく方針。

 iモード対応のらくらくホンは、当面出荷を継続する。また、iモードサービスは、引き続き提供される。提供終了については、現段階では未定としている。

最後のiモードケータイとなる「P-01H」