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auの「AQUOS SERIE mini SHV33」がAndroid 6.0に、そしてAndroid 7.0へ

 KDDIは、auのシャープ製Androidスマートフォン「AQUOS SERIE mini SHV33」向けに、Android 6.0へバージョンアップするソフトウェア更新サービスを11月24日10時より提供する。あわせてAndroid 7.0へアップデートする機種にも追加されている。

 Android 6.0になることで、画面デザインや一部の操作方法が変更される。たとえば電源ボタンを2回押すと、どんな場面でもカメラを起動できる機能が追加される。この機能は設定メニューの「壁紙とディスプレイ」から設定できる。

 マナーモードでは新たに「アラームのみ」という設定が追加されたほかサイレントマナーでは、これまで「着信音の音量」のみ消音していたところ、メディア(音楽・動画などの音声)も消音される。

 「電池の最適化」(Dozeモード」を設定すれば、画面消灯中のアプリの動作を少なくし、消費電力を抑える。

 アプリごとにアクセス権限の許可を細かく設定できるようになる。

 更新はWi-FiかLTE経由で行える。アップデートファイルのサイズは約0.9GB。モバイル通信の場合、通信料がかかる。更新所要時間は約70分。更新後のビルド番号は「02.01.00」。

 あわせてauのスマートフォンのうち、Android 7.0へバージョンアップする予定の機種として「AQUOS SERIE mini SHV33」が追加された。今後、準備が整い次第、あらためて案内される。